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2013年3月13日水曜日

2月25日 月曜日 ロトルア


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 昨日スパに行ったときから体が痒かったが、今日はさらに痒くなっている。どうやら、ダニかなんかにやられたようだ、足と背中が凄い。痒いのを我慢して、今日は、世界最大級の湯量をほこるらしい、間欠泉がある施設「デプイヤ」に行くことにした。

 入場料はなんと、49ドル。高い!!!! しかしながら、マウリ族のコンサートがあるというらしいので、妻は楽しみにしていた。コンサート会場は、昨日見たマウリの伝統的な集会所と同じ形をした建物。最初に、ガイダンスとして、外で、歓迎のダンスがありその後に、建物のなかに入って行く。我々もチケットをみせて中に入ろうとすると、「ごめんなさい、チケットに青い線が書いてないと入れません」と入り口で追い返されてしまった。地球の歩き方には入場料に含まれると書いてあったのだが、???と思い、誰かに聞こうと思ったが、係員が全くいない。後で確認したのだが、コンサートには追加料金が必要で、チケットが別になっていて入場料込みで55ドル程度だった。コンサートが見られないということで、妻はかなり落ち込んでいた。
マウリ族のショー 下を出すのは歓迎の意味があるらしい
マウリの伝統的ケンッチウ物の中。細かい装飾g施されている、

 11時からのガイドツアーに参加することにした。しかし、我々の英語力では、ガイドツーアは、聞いても無理だということがわかり、途中で、ツアーを離れ、自由に見て回った。

 メインは、高さ数m吹き上げる間欠泉で、その他は地面から湧き出るバブルがいくつもあった。しかしながら、間欠泉はなかなかであるが、別府の坊主地獄や、血の池地獄のような迫力はない。ここの施設は、かなり広く、結局3時間くらいは見て回った。
日本なら、必ず温泉卵があるのだが、ここにはなかった。おそらく温泉卵屋を始めると、実は儲かるのではないかと思った。

間欠泉
ここでどうやらレストランの料理が行われているようだ


施設内にはこんな彫刻がたくさんある


 そのあとは、昨日、宿の日本人スタッフに聞いたMt.マウンガヌイというところに行ってみることにした。ここには、大きな港があり、マリーナ号という豪華客船が停泊していた。その隣は穏やかなビーチになっており、カヌーや、ボート、スタンドアップ等のアクティビティーが出来る様になっていた。ここは、サーフンのメッカだと聞いたいたが、波がないなと思っていたら、半島になっており、反対側のビーチがサーフィンのポイントだった。

豪華客船

詳しい探索は明日することにする。


2013年3月12日火曜日

2月24日 日曜日 ロトルア


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 今日はロトルアの街を見て回る。ロトルアには見所が多いようだが、何処も入場料が高くて、とても全部見て回ることは出来ないので、先ずは無料のところから見ることにする。

 最初は、ガバメントパーク。ここは、ロトルアの街の中心部から、車で2〜3分のところにある公園で、博物館なんかもあるようだ。

 車を止めて、適当にそのあたりを見て回る。温泉の源泉がわき出しているところなんかがあるが、特ににたいしたことはない。



 公園には、芝生が張られ、花壇にたくさんの花が咲いていてよく整備されていて奇麗だ。そういえば、オーストラリアでは、タスマニア以外では、殆ど、奇麗な豪華な花を見なかったが、ニュージーランドに来てからはよく花を見かける。やはり花があると、華やかで豪華に見える。
ガバメントパーク 

花壇の花
名前は知らないが、白い花が咲いて、その周りが緑の花壇があった。白い花も奇麗だが、緑も奇麗。その緑をよく見ると、なんとそれはパセリだった。パセリを植栽に使うとは、思いつかなかった。
パセリの花壇
歩いて、ロトルア湖に向かってみる。ロトルア湖は、温泉の影響で白く濁っていた。湖の周りはウエーキングトラックがある。そこには、温泉が沸き出し、白い蒸気が立ち上っている穴がいくつもある。湖に目をやると、湖底からもわき出しているようで、地下から泡が吹き出している。
温泉がぼこぼことわき出していた。
白い湖には、黒い小さな水鳥がいくつも集まって羽を休めていた。私が少し近づくと、なんとなくみんな同じ方向に泳動いている。私が止まると、鳥もとまる。私が近づくと、鳥も動く。どうやら一定の距離を保っているようだ。
ロトルア湖の水鳥
一旦車まで戻り、少し車を動かしたら途中で胸が青い鳥がいた。妻がニュージーランドにしかいないプケコ(pukeko)のだというので車を止めて写真を撮った。
プケコ 走るスピードが速い
一人の老人が、リンゴのかけらを投げると、プケコは、口にくわえて、走って逃げて、カモメに取られない所までくると、足で、食べ物を押さえて食べる、この仕草がとても変わっている、走るスピードはとても速い。

 少し先のパーキングに車を止めて、湖を見ると、湖はさっきとは異なり、普通の色になっていて、水草がはえて、その向こうにたくさんの黒鳥が泳いでいる。カヌーをこいでいる人もいて、カヌーが黒鳥に近づくと黒鳥が飛び立つが、やはり体が大きいせいか、飛び立つ乃には時間がかかる。

 さっき会った日本人とまた会い、湖の色が変わる境目が見所だと聞き、そちらに向かう。確かに、温泉が湧き出ている所と、普通の湖の境目には、境界線みたいな物が出来ている。さらに、暖かいせいだろうか、温泉のほうには、小さな黒い水鳥が多い。
ロトルア湖 温泉がわいているところには境界線がある。
ランチを食べようと、どこか景色の良い所を探し、ハーバーの方に向かうが、車を止めるスペースがなく、とりあえず郊外の方に車を走らせ、適当なところで、湖の方に行くと、湖が見えるベンチが見つかったので、そこでランチを食べた。ここは、どうやら釣り場のようで、何人かの人が、湖に腰までつかり、釣りをしている。目の前の人は何か獲物がかかったようだったが、何が釣れたのかはわからない。
ここで、ランチ静かでよかった。
そのあと、港まで戻り、クルーズの価格等をみてみるが、ランチクルーズで、50ドル以上、ティータイムクルーズで、30ドルくらいで、高いのであきらめ、マウイの伝統的な集会所みたいなものがあるところが無料なので、行ってみる。

マウリの伝統的な建物に飾ってある彫刻。
マウリのイロイロな彫刻で飾られた建物があったが、立ち入り禁止だったので、周りだけを写真を撮る。マウリの彫刻はいろんな面白い顏をしており、見ていて飽きない。女性の彫刻だろうか、お尻がヒップアップしていてかっこいい。誰かさんのお尻とは大違いだ。(≧∇≦)
女性を模した彫刻。お尻がセクシー。
その前には教会もある。教会の中には入ることが出来たが、中は撮影禁止であった。この教会はマウリの伝統的文化とキリスト教を融合させた建物らしい。中の装飾は、マウリの伝統的な彫刻で飾られているが、作りはキリスト教の教会である。中央には、キリストをあしらったステンドグラスが飾られていた。

 次に、無料で見れるところとして、名前は忘れたが、近くの公園に行った。ここは、広い公園だが、中に数カ所の足湯があった。足湯は、お客さんで一杯だったが、我々がいくと、数人譲ってくれた。もう一カ所の足湯は、ガイドのような人が盛んに説明をしているので中国人のツアー客だろうたくさんの人がいたが、2人分のスペースをみつけ、足をつけてみた。しばらくつけると体がぽかぽかして来た。
中国人の団体と混足浴
買い物を済ませ、一旦宿に戻り、夕食を食べた。夕食時、宿のスタップの人が、餃子を作っていて、どうやら、白人のスタッフに餃子の作り方を教えているようだった。そのスタッフは日本人で、私たちが日本人だとわかると、餃子の焼き方を尋ねてきたので、自分がいつもやっているやり方を教えた。一回目は、違うやり方だったので、うまくいっていないようだったが、2度目は、見事に焼けていた。教えてもらったからと、一つ味見をさせてくれたが、皮がぱりっと焼けていて、とても美味しかった。さすが、俺のやり方だ(爆)


 夕食後、近くのポリネシアンスパというところに行った。入場料は25ドルで、ロッカー代がなんと5ドル。バスタオルのレンタルはしなかったが、レンタル料5ドルと素晴らしい値段だった。中は、水着で男女混浴である。長さ15m、巾5〜6m程度の大きなプールと、日本の温泉センターの浴槽みたいなプールが4〜5つ位あった。お客さんの大半は中国人で、みんな知り合いっぽいので、おそらく団体ツアー客だろう。おかげで、ポリネシアンと言うよりはアジアンスパのような感じだった。
 お湯加減は、ちょっとぬるめだが、湯船からロトルア湖と満月が見れて、なかなか情緒があった。