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2013年4月16日火曜日

世界遺産の街バルパライソの街巡り


3月24日 
 今日はサンティアゴからバスで2時間の世界遺産の街バルパライソに行ってみることにした。バス停まで宿から30分位を荷物を引っ張って歩きサンティアゴ大学の前のバス停までやって来た。
TUR BUSという会社のバスでバルパライソまで

 バス代は片道3000ペソだいたい600円くらいなので、まま安い。バスは2時間ちょうどでバルパライソへ到着した。到着後、宿のある場所がわからないので、案内所で地図をもらい、宿を紹介してもらった。歩いて行くには、遠いので、バスに乗ったが、大きな荷物を持って路線バスに乗るのは大変だ。おまけに何処で降りてよいかわからない。隣の客に、地図をみせて、ここで降りたいというと、その場所になったら教えてくれて、バスを止めてくれた。本当に親切な人達だ。

 教えてもらった宿に行くと、満室と言われ、ホバートでの苦い経験が頭をよぎる。ホテルのフロントのおばちゃんは親切で、ホテルの場所が書いてある地図をくれた。それを観ながら、歩くが、どうやらホテルは、この急な坂道の上にある地域にたくさんあるようだ。


 今日は日曜日で、街の中は、車も殆ど走っておらずまた、街のお店も全部閉まっている。これだから日曜日は嫌いだ。この坂を上るケーブルカーを見つけ、坂の上に登った。ケーブルカーは一人300ペソ60円くらいか?
ケーブルカーでこの急坂を上がる。


 このケーブルカーを降りた通りには,ベンチがおいてあり、いくつかの出店があった。ここからの風景もなかななよく雰囲気がいい。

ケーブルカーを降りると,お土産物屋さん等が並び,景色もよい。

 ここから一番近いホステルで空きがあるか聞いてみると、9000ペソで部屋があった。レセプションのお姉さんもかわいくて、英語もばっちりだった。早速このドミトリーにチェックインして、荷物を部屋において、観光に出かけた。

 宿の周りには、いい感じのレストランもある。どこかでランチをと探していると、レストランの客引きがメニューを見せてくれた。一皿2000円〜3000円程度で高いので、高いからいいと断ると、その客引きはこの辺りのレストランは高いところが多いから、坂を下ったところに安いレストランがあるよと親切に教えてくれた。

 いくつかのレストランをのぞいてみて、お客がムール貝を食べているところがあり、お客さんもまずまず入っているので、そこに入ることにした。

 メニューランチのセットメニューでメインと、前菜と、デザートを4種類くらいからえらぶようになっていた。自分は前菜にパイのようなもの、妻はムール貝、メインは二人とも魚なのソテー、デザートはミントチョコレートのパフェにした。
昼間からビール

自分が頼んだ前菜
自分の頼んだ、パイのような前菜はなんだかよくわからなかったが、ムール貝はスープが味が良かった。ムール貝自体は身がやせていた。ムール貝は、ニュージーランドで食べた緑色のものが、身が超えていてよかったな等と思いながらたべた。
ムール貝のスープはなかなかおいしかった
ソテーは、少し,身がしぱついていたが、ソースの味はよろしかった。デザートはパフェを想像していたが、ミント味のチョコレートケーキだった。これはちょっとチョコレートの砂糖がざらついた感じであまり美味しくはなかった。

 ランチの後は、妻がガイドブックに載っている青空美術館に行きたいというので、そちらに向かって歩いた。ケーブルカーで上に登りたかったが、ケーブルカーは運転しておらず、階段を歩いて登る。周りの家の壁には意味不明の絵がかかれていたりして、また、階段には、親子連れが座って、くつろいでいたりする。なんだか坂のある街は住むのは大変だが、平坦な街よりは、情緒があるような感じがした。
家の壁は絵が書いてある

こっちも絵が

ここにも絵が





階段の途中で突然これが現れビビる
坂を上り、広い道にでたが、何処が青空美術館かはわからない。この青空美術館は、街の至る所に、絵が書かれているエリアのそうだ。分からないので、街の人にきいたがスペイン語での答えはよくわからない。街の人がタクシーの運転手にも聞いてくれた。運転手があっちと指差すほうへいくがよくわからない。
青空美術館はこの上だが、ケーブルカーは営業していなかった。
そうしていると、さっきの運転手が客をおろして帰って来て、乗れという。お金なくてもいいのと一応確認して乗り込むと、青空美術館と書いてあるところまで連れて行ってくれた。もちろんお金の請求はなし。本当にみんな親切だ。
青空美術館の絵 んーん
美術館と書いてあるところを通り過ぎると、あれ?さっき汚い落書きがあると思って歩いていたところに出て来た。落書きとおもっていたのは、実は、実は青空美術館のアートだったのだった。
この町並みが世界遺産らしいがよくわからない



汚い絵だな〜

 なんだーと思いながら、階段ではなく普通の道を下っていった。また歩いて、一番景色がいいよと案内所の兄ちゃんが教えてくれたポイントまで行く。ここは街の端っこで、ケーブルカーで上まであがる。トイレに行きたかったのでトイレにいくと有料で150ペソだったが紙がないので、とりあえず小だけして出て来たが何となくお腹が痛い。

 ここからの景色は、街を一望できるポイントで、何枚か写真をとり、坂を下った。

展望所からの街


それいんしても凄い坂




坂にはこんな家がある



ところが、なんだか腹が非常に調子が悪く、持ちそうになかったので、近くのレストランに駆け込み、注文の前にトイレに駆け込んだ。


 レストランでお茶をして、店をでてしばらくしたらまた、ヤバくなってきて、またレストランに駆け込みトイレを借りた。完全に下痢だった。お昼はフレンチのレストランだったが、ニュージーランドでもフレンチレストラン二行った後、お腹を壊した。フレンチはどうやら自分の体にはあわないようだ。

 もう一カ所観たいところがあったが、お腹が心配だったので、宿に戻った。しばらく宿で、休憩しているとおなじ部屋のアメリカ人女性が帰っていてしばらく話をした。女性は、ここはビスコサワーがおすすめよという。すると妻が俄然飲む気まんまんになってしまった。もう日が暮れるので、夕暮れと、夜景の写真を撮り、宿の下のカフェで、簡単にサンドイッチと、サラダを頼み、妻はビスコサワーを飲んだ。

 このカフェではカップルの歌手が、歌を歌っていた。自分が知って切る曲もあり、なかなか雰囲気もよかった。2〜3曲聞いたところで、ライブは終わり、チップくれと封筒をわたされた。またまたいくら私ららいいか分からないので一番額面が小さな札1000ペソ札(200円くらいか)をいれておいた。
夜のケーブルカーの駅。

バルパライソの夜景

バルパライソの夜景 もうすぐ満月。イースター島で満月になりそう



宿に帰ると、日本人らしき人がいて、自然と日本語でこんばんはと挨拶したら、相手は驚いて、こんばんはと返って来た。静岡から来ている男性で、カナダでワーホリしたあとに、南米をまわっているということだった。しばらく、男性としゃべって、風呂に入って寝た。