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2013年2月23日土曜日

2月8日 クレイドル山〜セントクレア湖


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2月8日 金曜日

 今日は朝からクレイドル山のトレッキングに出かける。行くコースは、DOVE湖を一周するトレイルだ。このDOVE湖に映るクレイドル山の写真は非常に有名だが、今日は風が強く湖面にさざ波が立ち映らなかった。

この位置からのショットが有名かも?
山は水面に映らなかったが、木が水面に映った。

クレイドル山は2つあり、2つとも切り立った岩山だ。まるで阿蘇の根子岳と高岳のような感じだ。標高はそんなに高くなく、大きさも同じくらいではないかと思う。阿蘇の山も負けていないぞと思いながら、湖の周りを歩く。湖の水は、薄い紅茶のようにかすかに茶色くなっている。そういえば、宿の水はみんな茶色だったので、湖の水をそのまま使っているのではないかと思った。

なんとか水面に山が映るポイントを探したが、天気が悪い。

何の花かは知らない



 今日は朝から少しだるかった。歩いているとなんだかとても疲れてしまい、車を運転したくない。ビジターセンターのカフェでハンバーガーの昼食をとり、セントクレア湖のほうに向かう。このあたりからどうも体の調子が悪く、寒気がする。昨日寝る時に左の首のリンパが晴れていて、触ると痛い。妻に車を運転してもらい、助手席で寝ながらいったので素晴らしい景色を美損ねた。

 このクレイドル山の南側は、山岳道路になっており、赤い土がむき出しになった山や、険しい岩山や、草原が次から次にあらわれるが、妻が奇麗よと起こしてくれるが、ちらっとみるだけだった。途中ネルソン滝により約20分歩いたがこのときはなんとか大丈夫だった。この遊歩道は、でっかいシダに覆われていて、でっかいゼンマイがあったり、なかなか楽しい道だった。滝はたいしたことはなかった。
ネルソン滝

タスマニアにはワラビーが多いが、ゼンマイも見つけた。


 ようやく、セントクレア湖のビジターセンターに着いたが、時既に遅しで、閉まっていた。


隣のロッジでバックパッカーはないかと尋ねると、一人40ドルだと言われあまりの高さに驚いていると、毛布つけると7.5ドルアップだそうだ。この寒さだから毛布が必要だ。ツインの部屋なら110ドルで毛布とバスタオルつきだけどどうすると聞かれ、今日はちょうしが悪くゆっくりしたいので、110ドルの部屋を借りた。鍵を渡す時、鍵開けにくいから、どうしても開けきれない場合は、電話しろと言われた。

 案の定、鍵は開かなかった。電話しようとすると携帯は圏外だったΣ(@ω@;)。ここの敷地は広く車で移動しなければレセプションまで行けない。レセプションまで行き、おじさんに部屋まで来てもらって、鍵の開き方を教えてもらったが、自分は、なんとかコツをつかんだが力がいるので、妻はとうとう自力で開けることができなかった。110ドルもするのに、鍵ぐらいちゃんとしとけよと文句言いたかったが、じゃあ泊まるなと言われると困るのでだまっといた。

  きょうは熱があるので、自分はシャワーを浴びなかったが、何とシャワーはコインシャワーで6分1ドル。電気は押しボタンで5分位で切れてしまう。妻は2ドル使ったので、シャワーを浴びている間何度も電気が切れては裸で何度も電気をつけにいったそうだ。110ドルもする部屋なのに、どうにかしてほしい。

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2013年2月22日金曜日

2月7日 グレイドル山


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 2月7日 木曜日
  今日はクレドール山に向かう。昨日同室だったフランス人のアレックスが車に乗せてってくれと言うのでOKしたが、アレックスは今日の夜の宿代を払ってしまっており、今日中にロンセストンまで帰ってこなければいけないが、帰りのバスがないので、結局一緒には行かないことになった。

  しょうこさんと別れて、アレックスをカタラクト渓谷まで送りColesで食料を買い込み出発。

  途中でチーズ工場があるのでそこにより、今夜のつまみにチーズを購入したが、特別に寄るような店ではなかった。この後、Trouuna wild life parkという動物園に立ち寄る。

  メインロードから折れ、ダートを道をしばらく行った所に動物園はあったが、人気がない。入場口にも人がおらずどうしようと思っていたら、人が奥から出て来て、対応してくれた。入場料20ドルだった。こんな動物園に20ドルも払ってと思いつつはいった。


  おそらく探偵ナイトスクープの桂小枝のパラダイスみたいものじゃないかと思っていたが、半分あたっていた。動物園の檻は半分朽ちかけており、何処に動物がいるのかさっぱりわからない。しかしながら、よく見ると、ウオンバットや、タスマニアンデビル、コアラ等がいるが、寝ているので全く動かない。少し飽きて、40分くらいで帰ろうかなと思ったが、1時から何か説明があると思って待っていた。

 1時になったら係員がウオンバットの赤ちゃんをつれて来た。集まった客は14〜5人。一人一人に抱かせてくれた。何と自分が一番だった。ウオンバットの毛は少し眺めで固かった。彼のお尻はとても固く、叩くとコンコンといい音がしている。おそらく外敵から身を守る手段だろう。ウオンバットはいつも寝ていて抱かれながらでも寝ていたが、係員が地面におろすと、走って係員の後をつける姿はとてもかわいらしかった。
ウオンバット 抱かれて気持ち良さそうに眠っている。

次にタスマニアンデビルの説明があった。つれてこられたのも3ヶ月くらいの赤ちゃんだった。タスマニアンデビルは、ツキノワグマみたいな白いマークがあるが、この子はお尻にも白いマークがある。それは、3ヶ月までのマークというようなことを説明していた。他にもいろいろ説明してくれたが、よくわからなかった。
寝ている姿は可愛らしいが。。。

  その後は、タスマニアンデビルの餌付けをみせてくれた。しっぽ付きのカンガルー(ワラビー?)の肉を檻の中にに持ち込むと、6匹のデビルが凄い勢いで、走ってやって来て餌にかじりつく。走ってくる姿はかわいらしいが、肉を食べる姿は凄い。ザッ肉食獣という感じだ。でも、6頭すべてが餌に食らいつけるわけではなく、1頭だけなかなか食べるスペースを与えられず、みんなの後ろをうろうろしている。何処にでも溢れるやつはいる。
肉に食らいつく姿はやっぱり肉食
まだスペースがあるしっぽを食べようとすると、係員に起こられ、他のところに行くと他のタスマニアンデビルにあっち行けをされてている。最後係員がしっぽを放すと、一番大きなデビルが肉を加えて走り去って行き、他のデビルがそれを追いかけるが、さっき餌にありつけなかったやつはやっぱり出遅れ、仕方なしにみんなが落とした餌を探していて、すこしかわいそうであった。

 他に、フクロウや大きな鷲、オーム、カワセミ、ワラビーや小さなワラビー等の動物が飼われており、本当にパラダイスだったけど、説明も聞けたといいことで、大満足して、動物園を後にした。

 クレドル山までは60数キロ、妻に運転してもらう。ようやくビジターセンターに到着し、ナショナルパークの入園料を払い、バックパッカーの場所をたずねた。

バックパッカーズは、ビジターセンターの近くにあった。一人32ドル。高い!!
部屋に荷物を置き、トレッキングコースを散策に出る。とりあえず一番奥の湖まで行く、そうここは、湖に映る険しい山が有名である。湖につくと、今日は少し波が立っているので、映っていなかった。残念。しかしながらその風景は素晴らしかった。
クレイドル山 阿蘇の根子岳、高岳を思いだした。
湖周辺のウオークは明日することにして、他の短いコースを歩いてみたが、短すぎてつまんなかった。
Pademelon
宿に帰り食事の準備をしようとしたら、大勢の中国人が大量に食事を作っている。とても美味しそうだった。鍋がないのでこれを使っていいかと尋ねたら、大量に料理はあるので、一緒に食べないかと誘われた。初めてのことでびっくりしたが、ごちそうになることにした。英語で会話はするが、とりあえず、これから何処行くとか、いままで何処行って来たとかの話で、とりあえずその場をしのいだが、本当に親切な人達で、ワインもごちそうになり、オーストラリアに来て一番楽しい食事だった。

 頂いた赤ワインは美味しかった。自分たちも前日に買ったワインを出したが、なんと、同じラベルが張ってあり、どうやら同じワイナリーで購入したみたい。私たちが買ったワインは、デザートワインで甘過ぎて中国人には不評だった。というか自分たちににも甘すぎた。



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