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2013年3月3日日曜日

2月16日 土曜日 エアーズロック〜シドニー

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2月16日 土曜日

 一応5時半には目が覚めたが、昨日は遅かったし、すこし体も休める必要があるので、今日のサンライズは見に行かなかった。8:30にレンタカーを返却し、歩いてスーパーの所から帰って来たら、汗だくになっていた。もう気温は30℃を超えていた。

 パッキング等をして、10時にチェックアウトを済ませると、昨日のメンバーが続々と集まって来た。我々を見送るためだ。レセプションの前で、写真撮影をして、バスがくると、2〜3日前にあったばかりの人達だけども、別れが惜しくなって来た。


昨夜のメンバー達とレセプションの前で記念撮影

 空港へはバスで10分程度。飛行機は12:20発のバージンオーストラリア、徳ちゃんとユカさんは、カンタス航空で12:25発だった。

 お昼を飛行機のなかで食べる様にと、お菓子を買おうとしたが、たいした物が売っていない。チョコレートしかない。仕方なしに、キットカットと、もう一つチョコバーを妻がかったが、なんと一つ4.5ドル。高いと想像していたが、3ドルくらいと思っていたが、遥かに我々の想像を超えていた。

 何故か、5分早いバージンオーストラリアより、カンタス機のほうが先に搭乗が始まり、先にカンタス機は飛んで行った。しかしながらバージンオーストラリア機も定刻で飛び立ち、ほぼ定刻で、シドニーに到着した。
今日の機体は赤のバージン
今日の宿はキングスクロスのTHE FUNK HOUSEというところだったが、行ってみると、なんと、明日は2名で予約されているが、今日は1名しかよやくされておらず、しかも満室だと言われた。ホテルのフロントの人がなんとか部屋をやりくりしてくれ、泊まれることになった。(どうやりくりしたかはわからないがなんとかなり安心した。)

 夜は、オーストラリアも残り少ないので、レストランで食事をした。タイ料理のレストランで、こじんまりしているが雰囲気のいいレストランだった。隣に座ったカップルからイロイロ話しかけられるが、なかなか質問を聞き取れず、とんちんかんな答えをしてしまい、現地の人との会話はなかなか難しかったが、こういったことの繰り返しがトレーニングになるのだろうと思う。

 ディナーはビーフのグリルとタイカレーとてもおいしかった。正直いってオーダーを撮りにくるまともなレストランで食事をしたのは初めてだった。
ビーフのグリル
タイカレー

2013年3月2日土曜日

2月15日 エアーズロック


2月15日 金曜日
 朝5;30に起きて、車でサンライズを見に行く。日の出は6:30。ぎりぎりの時間に場所に到着したが、ちょっと遅かったかもしれないなあと思いながら、写真撮影をする。朝日がに照らさせた岩は赤く染まっていた。思ったほどはなかったが、こんなもんだろうと思いながら写真を撮影した。




 その後、車で昨日行ったMalaウオークの方にいくと、徳ちゃんが、ツアーグループで歩いているのが見えた。彼は、昨日エアーズロックに登れなかったので、再挑戦していたのだが、歩いているということは、今日は風が強くて、エアーズロックは登れないということを意味している。(≧∇≦)

 また、Malaウオークを少しあるき、今日はカタジュタに行くことにした。
カタジュタは、エアーズロックリゾートから、50km程度のところで、エアーズロック程ではないが、大きな岩がたくさんあるところだ。そこにValley of wind (風の谷)
というところがある。ぜひ行ってみたいと思っていた。
カタジュタ
風の谷は、高さ何十メートルとある岩と岩の間の谷のことで、谷には、遊歩道が造られている。第一ルックアウトまで10分〜20分?第二ルックアウトまで約1時間くらいだけど、周回道路だと11kmおそらく3時間はかかりそうだった。 我々は、水をあまり持って来ておらず、周回するには足らないので、第二ルックアウトまで行くことにした。

 道を歩きしばらく登ると突然風が吹き出した、おそらく、岩と岩の間なので、ビル風のような感じで風が吹くのだろう。乾いた風は、非常に心地よい、今日の気温は35℃くらいだが、空気が乾いているので、さほど暑くは感じないが、体からは容赦なく水分が奪われいくようで喉が乾く。

 15分程度歩いたら、最初のルックアウトにきた。そこからは谷が見える、谷の間には木が生えており、緑が美しい、岩肌は赤い岩だ。第2のルックアウトまではそこから約2.2km,ここからしばらく下る、先ほどルックアウトから見た谷を歩くと、道は二手に分かれる、どちらを行っても一周して同じところに戻ってくるが、第二のルックアウトには右が近い。
風の谷 このあたりから風が吹いて来て気持ちよい
巨大な岩の間の道を進む、岩の高さはどのくらいあろうか?100mくらいか?とにかく大きい、岩の所々は黒い線があり、おそらく、そこを水が流れてくるのだろうまた、岩の所々に大きな穴があいている。この穴は雨が降ると水が集まり滝のようになり、その水が岩を浸食し、こういった穴があいたのではないかと想像した。空は青く、岩は赤い。木々の葉は、緑で、この対比が素晴らしくきれいだ。自分は、エアーズロックよりもこのカタジュタの風の谷が気に入った。

第2ルックアウト 巨大な岩に囲まれる。
第2ルックアウトからの風景

 第2にルックアウトに30分くらいで到着した。ここからの眺めも素晴らしかった。この先も歩いてみたかったが、残りの水が少ない。とにかく空気が乾いているので、想像以上に水分が体から蒸発していき喉が渇く、残り少ない水を口の中に含みできるだけ、飲み込まないようにして、口の中を潤す。そうしながら、来た道をもどった。
雲が白鳥の形の様だった。

しばらくすると雲が龍の形になった

 車まで戻り、車の中に置いてあった1.5ℓのボトルの水を飲んだが、あっという間に飲み干してしまい、次のポイントであるゴージの入り口まで行ってみたが、往復1時間かかるので、諦めた。 もっと準備をしっかりして行くべきだったと反省した。

 今日は朝早くから動いたので疲れてしまい、宿に戻り、洗濯をして、昼寝をした。5時前にドアをノックする音で目が覚めた。ノックの主はキテさんだった。キテさんは今日は早番で4:30に仕事を終えて、部屋にやってきたのだった。

 明日の、シドニーの宿の予約をする必要があるので、キテさんの携帯でテザリングをさせてもらったが、土曜日のシドニーの宿になかなか空きがなくちょっと焦ったが、キングスクロスに宿をようやくとった。

 キテさんと徳ちゃんと4人でまた、サンセットを見に行った。キテさんは国立公園のパスがないのでわざわざ買っていた。通常25ドルで3日間のパスが購入できるが、従業員は6ヶ月のパスを21.5ドルで購入できるそうだ。

夕日に赤く染まるエアーズロック

 サンセットはまあまあ奇麗だった。8時くらいに宿に戻り、それから一緒にご飯を食べることにしたが、どういういきさつかは知らないが、世界一周旅行のユカさんという人と一緒に食べることになり、また、キテさんの友達のジムさん、また、トミーさんカップルとそれに、斉藤さんという人と合計8人での食事となった。持っている食材が自分たちのではたらないので、キテさんが、部屋から自分のパスタなんかを持って来て、作った。
 
 メニューは、焼き飯、ミーゴレン、ウインナー、ウインターのトマトスバゲティーだ。
それにキテさんがビールを12本も持って来た。

 また、自己紹介から始まり、いろんな話をみんなでしした。11時をまわり、後片付けをしたあとに星を見に行こうと言う話になり、アウトバックのルックアウトまで行く。ガイドのマイさんと斉藤さんは星に詳しく、いろいろ説明してくれて、勉強になった。

みんな朝早くから活動しているのでとても眠かったが、楽しい夜だった。



2013年3月1日金曜日

2月14日 木曜日 エアーズロック


2月14日 木曜日
 朝から、ビジターセンターに行きレンタカーを借りる。レンタカーは、hertzとAvis,Thrfityが入っているが、Hertzのカウンターには人がおらず、Thrfityは空車無しの張り紙、Avisで聞くと、三菱アウトランダーならあるとのこと。料金は保険32ドルプラスして一日約140ドル(一日200kmの制限付き)とかなり高かかったが、仕方なしにレンタル。
 とりあえず、エアーズロックに向かった。エアーズロックはやはり凄かった。遠くからでも、見えるが、だんだん近づくに連れて、その大きさが我々を圧倒する。



洞窟には何やら絵がかかれている。

 Malaウオークというところで、車をおりて、散歩してみる。今日は10時30分位に、徳ちゃんと待ち合わせをして、そのあと、車でどこか行くことになっていたので、一旦、リゾートに帰った。

 徳ちゃんはサンライズツアーに行っており、11時30くらいに帰ってきた。それから、キングスキャニオンに向かうことにする。キングスキャニオンはエアーズロックから、約260kmこの時間から日帰りするのはきついが、行ってみることにした。

 車は140km/hで走らせる。途中で左に曲がらなければならないが、曲がり角が見つからない。おかしいなと思いながら進むと、行き過ぎていたことが判明し引き返す。既に50kmもよけいに走っていた。絶対に曲がり角はなかったと思っていたが、曲がり角を見つけると、あれ?3人ともこの風景に見覚えがある。大笑いだった。

途中のガソリンスタンド 露天だ。

 3:30頃にキングスキャニオンに到着。ここから、30分くらいルックアウトまで歩く、キャニオンなので、周りは切り立った崖だ。その谷のそこをあるいていく。周りの岩山は赤く、地層が幾重にも重なっている。西海岸で見たLOOPの場所と似ていると思いながらすすみと、ルックアウトに到着。 あれ? これだけ?? イメージでは、高い崖の上から滝を見下ろすのをイメージしていたのだが、水もなく、ルックアウトからは、断崖絶壁を見上げるだけだった。

キングスキャニオン


キングスキャニオン 板のような岩が重なって出来ている。

ルックアウトからの景色。 んん〜


 先客はフランス人と思われる、男性の5人組。全員上半身はだかで、リュックを背負っている。一人は大きな牛のぬいぐるみを持っており、ぬいぐるみと写真を撮ったり、男同士で、裸の写真を撮り合ったりしている。彼らは、どう見てもゲイだと思った。

 ゲイはごめんなので、とっとこ退散し、帰途についた。キングスキャニオンはしょぼかった。まあ滝の上まで上れれば良かったのだが、そのコースはクローズされていた。

また帰り道でガソリンを入れるが、なんとガソリンの値段が219セント/リットルで、シドニーだと150前後だから、激高だ。この値段は想定外だ。また、今日だけで750kmも走ってしまい、既に走行制限をオーバーしていた。
 
 7:30のエアーズロックのサンセットに間に合わせたかったが、間に合わず、途中でカタジュタ(Kata Tjuta)に沈む夕日を観た。
カタジュタに沈む夕日。

 夕飯は、ハンバーグを作って食べた。今日は、昨日と違い、徳ちゃんと3人での食事だったが、途中でまたトミーサンが現れ、遅くまでしゃべっていた。

 解散した後に、車ですこし離れた場所まで、移動し、星の写真を撮った。南十字星、オリオン座等は撮影できた。
南十字星
タスマニアで会ったしょうこさんに南十字星の見つけ方教えてもらったので簡単にみつけることができた。

オリオン座

2013年2月28日木曜日

2月13日 エアーズロック


2月13日 水曜日
  今日はいよいよエアーズロックに向かう。朝7時15分ピックアップで、空港に向かう。ピックアップは我々が最初だったようで、すべての客を拾うのに1時間かかり、空港に向かった。空港には8:30頃に到着。

  バージンオーストラリアのカウンターに行くが、客の数が多い、荷物を預けるのにずいぶん時間がかかった。おまけに、荷物代払ってないだろうと言われ、一人40ドルも取られた。この航空券は、スカイスキャナーで最も安いサイトで購入したのだが、荷物が別料金になっていることは知らなかった。どうやって、荷物代をつければいいのかよくわからない。


  バージンオーストラリアの機体は、EMBRAER 190で2x2の4人掛けの104人乗りの機体だった。おそらくこの飛行機は初めて乗るのではないかなと思う。
バージンオーストラリアの機体E190

 ほぼ定刻にエアーズロック空港に到着した。到着後、無料シャトルバスでエアーロックリゾートに向かう、エアーズロックリーゾートの中には、いくつかのホテルがある。我々が泊まるのは、アウトバックリゾートというところで、一番料金が安いリゾートだ。ここには、4部屋同じになった、コテージ風の部屋と、ドミトリーがある。


 当初ドミトリーを予約していたが、フィリピンの語学学校で一緒だった韓国人のキテさんが働いており、従業員割引で、部屋を予約してくれていたので、130ドルの部屋が、80ドルで泊まることが出来た。80ドルは我々に取っては高いが、ドミトリーも一人45$くらいはするので、お得だった。


 チェックインの時、キテさんが、やって来て、チェックインの世話をしてくれた。それから、部屋に行き、いままでのいろんな話をして、明日からいろいろとまわることにした。

キテさんにタスマニアビールのお土産を渡す。

 ツアーは、エアーズロックのサンライズ、サンセットツアーと、エアーズロックから約50kmくらいのところにある、カタジュタという所のツアー、キングスキャニオンのツアー等がある。サンライズとサンセットのツアーのセットで、英語ツアーは約260ドル、日本語ツアーは約300ドル、キングスキャニオンのツアーは、約200ドルだ。 高い!! Σ(@ω@;)
空から見たエアーズロック


空から見たカタジュタ
全部頼むと一人500ドル、二人で1000ドルの出費となる。とても出せないので、結局レンタカーを借りることにした。ビジターセンターのレンタカーのデスクに行ったが、人がいなくて、結局今日は借りることはできなかったので、明日、朝から、カウンターに聞きにくることにした。

 キテさんがビールとワインを持って来てくれたので、部屋で、ビールを飲みながらいろんな話をした。キテさんは、韓国人だが日本に4年程住んだことがあり、日本語はペラペラだ。日本もいろんなところを旅行しており、何処が好きと、聞くと、徳島県が好きと迷うことなく答えが返ってくる。徳島県とは、また凄い。私は徳島のことは全く知らない。

 夜は、一緒に、ご飯を作って食べたが、ビールを飲みながら食べていると、今日一緒にチェックインした日本人がいたので、話しかけると世界一周中だそうで、初めて世界一周の人にあったと思っていたら、出身は、徳島出身だそうで、徳島ファンのキテさんが舞い上がり、お友達になってください宣言なんかしている。
夕食は3人で




そうすると、キテさんの友達で、リゾートで働いている、トミーサンと合流、徳島の彼はみんなから徳ちゃんと呼ばれる様になり、徳ちゃんと同室の千田君、世界一周旅行をあと3日で終わる、ノリさん、大阪から来たユウタ君、トミーサンの彼女で、ツアー会社で日本語ガイドをしているマイさんと合流し、大宴会となる。いままで殆ど日本人に会わなかったが、やはり超有名観光地だ。久々に大盛り上がりで、楽しい夜だった。

えーと、旅行者も働いている人もみんな混ざって大宴会