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2013年4月7日日曜日

ウユニ塩湖サンライズツアー

3月15日
 2時半に起きだし、3時にツアー会社の前に行く。車は3時丁度にやって来たが、肝心のツアー参加者がいない。私たち2人だけだ。20分程待つが、現れないので、我々2人だけ車は出発した。デーツアーでは長靴を忘れたので、長靴だけ、何度もドライバーに確認して、長靴をレンタルした。途中塩のホテルで2人の男の子が乗り込んで来た。名古屋から来た医学生で、やはり卒業旅行だそうだ。今日は4人とちょっと寂しかった。


 まだ暗いうちに、反射ポイントに到着した。1昨日よりも水が減っている様で所々塩の固まりが、水面から突き出ている。この塩の固まりが出ていない所を探して、カメラを構える。先ずは星の写真だ。南十字星が、サンセットとは上下逆さまに見える。この南十字星の上の天の川が最も星が多く見える所であり、レンズをどうしようかと迷ったが、やはりたくさんの星を写したいため、魚眼の10−24mmを装着した。

 今日は掟破りのISO3200〜H1.0でも撮影してみる。やはり高感度にしたほうが星の映り込みが多く、いい感じだが、とりあえずおなじカットで1600から感度を上げながら撮ってみる。液晶で見ると、空が真っ黒でちょっと、面白みがないのでホワイトバランスを電球マークにしてみると、全体が青みがかって、いい感じになる。今日はこれで、行こうと思い、車や、人と一緒に、星空を撮る。ウユニの文字も、おなじツアーの人に手伝ってもらい、携帯の明かりで書いてみる。水面に映らなかったが、奇麗な写真が撮れて、少し満足した。もう少し、字の書き方や光の小道具がを準備しておけばよかったなと思う。
携帯電話でのuyuniの文字
ランクルと星空
ツアー参加者とシルエット撮影

 それから、夜が空けるのは早かった。見る見るうちに明るくなり、星もわからなくなった。

朝焼け

 もう少し人がいるところまで連れて行ってもらい、ボーズを盗もうと思ったが、特にいいものはなかった。陽がのぼり、完全に夜があけたところで、帰途に着いた。

若者はジャンプする。

なんだか宙に浮いているようか感じもする。
また、塩のホテルで大学生2人をおろし、ウユニの町に帰って来た。今日のバスは、夜8時発だが、昨日予約を取りに行ったら、最後の2席しか空いていなくあやうく帰れないか、別のバスを見つけなければいけないところだった。チェックアウトは午前11時なので、それまでにシャワーとパッキングを済ませた。チェックアウト後、ホステルの休憩所を使っていいか聞いてみたが、15ボリ必要ということだった。もしシャワーをするなら20ボリだそうだ。
 
 ウユニの町をしばらく歩いてみたが、たいして面白い物もなく、疲れたのでホステルで15ボリ払い、休憩することにした。ソファーで、パソコンをしていると、おなじ部屋だった、オーストラリアからきた女性4人組も、帰って来て、休憩していた。やっぱりみんあおなじらしい。
ウユニのお店。

パン売りの屋台

おじちゃんがなんか親重な物をつくっていたが挑戦しなかった

おばちゃんが目の前で鳥や豚の固まりを切り分けハンバーガーを作ってくれる。これはおいしかった。

こんなにちゃりんこの車輪集めてどうするのだろう?

ウユニの女子学生。

 自分が泊まったホステルPiedra Blanca Backpackers Hostelは、ツアー会社の近くで、周りにレストラン等もあり、6人部屋ドミが朝食付きで1泊60ボリ、800〜900円くらいで、ベッドも奇麗な感じで、シャワーもお湯がよく出てよかった。おなじツアーで一緒だった人のホテルは、35ボリと格安だが、シャワーは水で、トイレにはペーパーがないそうだ。この寒さで水シャワーはつらいので、みんな、10ボリ払って、近くのパブリックのシャワーに行っているということだった。今回、お腹を壊してトイレットペーパーを大量に使ったので、差額15ボリ分くらいの埋まったのではないかと思う(笑)

 バスは8時定刻に出発した。帰りのバスは日本人は少なかった。自分の前の席は日本人の大学生の女の子が座っていた。彼女は、一昨日にウユニに来て、塩のホテルに1泊して今日帰るそうだ。なんと、着いた日にサンセットツアーに行き、塩のホテルに泊まり、朝からサンライズツアーに行き、帰って来てからその足でデーツアーに行き、夜帰るという強行パターン。若い人はそれが出来ていいなと思う、自分にはちょっと難しいかもしれない。

 ラパスを往復する場合は、中高齢者には、着いたその日は、ツアーを申し込んで、昼間はウユニの町を見て回り、チェックイン後、早めに就寝して、次の日の朝サンライズツアーに行き、帰って来て宿で仮眠を取り、3時からのサンセットツアーに行き、次の日に、10時からのデーツアーに行き、その日のバスでラパス帰る2泊コースあたりが、いいのではないかと思った。

 帰りのバスも8時ちょうどに出発した。往路とおなじバス会社だが、今回のバスのシートはふくらはぎをサポートするオットマンが付いており、これが、腰の負担を軽減させてくれて、まあ疲れていたのもあるが、よく眠れたような気がする。

 ふと目が覚めると、バスは止まっていて、また運転手が暗い中、タイヤを交換していた。どうやら、タイヤ交換1回は、予定の中に入っているのではないかと思う。

1時間程度のバスストップの後,バスはまたダート道を走り出した。



2013年4月6日土曜日

ウユニデーツアー


3月14日 
 朝起きて腹の調子はよ良さそうだったので、デーツアーとサンライズのツアーを再度申し込んだ。この時点で、ウユニでの3泊は決定し,ラパスでのデスロードの体験はできなくなった、デーツアーは10時〜5時くらいまでで、チャーターでは通常のツアーランチ付きで170ボリだった。


 今回のゲストは東大生2人組男性と新婚旅行カップルの6人だった。チャータでは飛ばされた、列車の墓場や塩の収集所をみたいり、水がわき出したりしているポイントを見学する。

列車の墓場。かつてはこの鉄のかたまりも走っていた。

の収集所

  塩のホテルの所の外でランチを食べる。ランチはどうせサンドイッチだろうと思っていたが、ご飯に、薄く叩き伸ばした鶏肉に味をつけ衣をつけてあげてあるミラネサと、トマトと、キュウリだった。この食事、全然期待していなかったけど美味しかった。特に大きなキュウリに塩をつけてたべるとさっぱりして美味しかった。

 反射ポイントまでは、ランクルの屋根に乗り行ったが、ドライバーのカルロスは若いドライバーで飛ばす。正直言って寒い。自分は後ろのほうだったから、良かったが前の東大生は凍えていた。
塩が干上がるとこんな感じ
反射ポイントに来て問題が発覚。実は、カルロス、みんなの長靴を持って来ていませんで、水たまりに入ることが出来ず、早々に反射ポイントから退散。
屋根の上に乗って移動
しばらく戻り、水がないところで、トリック写真撮影大会となりました。カルロスは、いくつかおもちゃを持って来ており、それを使って、カルロスが撮ったり、自分で撮ったりする。これはこれで、なかなか楽しい時間を過ごしたが、カメラ持って来ていない人はいないけど、あんまり興味がない人は、つまらなかったかも?

怪獣に襲われています
またまた長靴
巨大バナナ
つまみ上げ

スプレー
そのあとプレインカと言う場所に連れていってもらった。ここはには洞窟がありその洞窟の中にはファミリーと思われる何体かの遺体があったその遺体は、座って家族団らんをしているような形で、母親は子供を抱いている。おそらく家族団らん中に家が埋まってしまい、なくなったのだろう。

プレインカの洞窟

ここには、こういった洞窟がいくつかあるようだった。
これを見終わって、ウユニの町に帰り着いた。
この日の夕食も、とりあえず野菜スープにしておき、次のサンライズツアーのため早めに床についた。

リクーニャが一人物思いにふけっておりました。