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2013年7月31日水曜日

パリ


パリ 7/10〜18

 ロンドンからパリの移動は、バスで、ドーバー海峡を船で渡ってやって来た。船では、バスを降りるのだが、とても寒く、シャツ1枚では凍え死にそうだった。

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 ロンドンからパリは8時間くらいだったろうか?ほとんど寝れず。到着したときは頭が重かった。地下鉄で宿まで向かうが、途中で腹が痛くなり、公衆トイレを見つけ駆け込んだが、壊れていて、便器がなかった。仕方ないので、便器が装着されていたであろう穴めがけて爆弾を投下して来た。早速散々な目にあった。

 パリの宿はユースホステルにした。2人で50ユーロ。まあまあの値段だ。しかし、ここはWifiが有料だった。しかも、到着した日は、Wifiのカードが在庫切れなので、明日にしてくれと言われ、マクドナルドに行く様に勧められた。

 パリでは徳ちゃんと待ち合わせしていたのでその連絡のためどうしてもWifiが必要だった。仕方ないので、宿のパソコンを有料で借りてネットチェックしたのだが、日本語フォントが入っておらず使い物にならなかった。仕方なく夜中にマクドナルドに行ったが、何も買わない訳にはいかずコーラを買ったら3ユーロもした。

 パリには、結局3泊して、そのあとモンサンミッシェルへ行き、またパリに戻って3泊の予定にした。なんだか効率が悪いが、徳ちゃんと一緒にモンサンミッシェルへ行く事にしたので、そんな日程になった。

 パリでの観光は、ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿、オルセイ美術館、オランジュリー美術館、凱旋門、エッフェル塔等を見て回る。まーオーソドックスなプランだろう。

凱旋門

シャンレリゼ通りにあるトヨタ。トヨタのレーシングカー

シャンレリゼ通りにあるルノーでF1マシンを見学。くまモンを乗せてみた。
ルーブル美術館、入り口のガラスのピラミッドが異様な感じだ。しかし、夜になり、ライトアップされたピラミッドは、とてもおしゃれな感じがした。
昼のルーブル美術館。

夜のルーブル美術館
ルーブル美術館も広い。とりあえず、有名なものを観ようと、まずはモナリザ。
モナリザの周りには、大勢の人が集り、一番前で観るのには時間がかかった。
モナリザだモン
東京でレオナルドダビンチ展というのがあり、モナリザの贋作を20点ほど観た事があるが、今回ようやく本物が観れた。贋作と比べて感想を言いたいが、残念ながらそういう目を持ち合わせていない。しかし、本物を観たという気持ちが大切だ。
モナリザの前は人だらけ
そのあとミロのビーナス。これもモナリザ程ではないが人が集っている。あと、ミラビ法典、それとエジプトのスフィンクス。あとは。。。忘れた(^_^;
ミロのビーナスだモン
このルーブル美術館も迷路の様になっていて、メチャ分かりにくい。自分が一体何処にいるのか分からなくなる。

 絵画も大きな物がたくさんあるが、いわゆる宗教がのようなものが多かった。なんというのだろう、ピカソや、ゴッホ、ルノワール等といったような画家の絵はここにはなかった。

スフィンクスだモン

足が5本ある。

これに目には目を歯には歯をと書いてあるらしい

彫刻がいっぱい。将来くまモンの彫刻もここにいれてもらおう。

ルイ14世の客間と行ってたという記憶があるが定かではない。とにかく豪華

窓から外を見てちょっと一息

どこか不思議の国に行ってしまいそうな螺旋階段

 次に、オルセー美術館。午後4時から入場料が安くなるというので夕方行ったのだが見学時間が1時間もなかく、さーっと見て回り、あっという間に追い出されてしまった。

 美術館では1点気に入った作品を見つける様にしているのだが、ここでは、タイトルは忘れたが、ゴッホの作品にした。少しはなれてみると、水に映る街頭が本物のようにゆらゆらと揺れる様に観るのが素敵だったl。写真が撮れなかったのは残念だった。

 オランジュリー美術館は、モネの大きな睡蓮の絵がある美術館だ。モネの作品は、少しぼやけている感じがして、自分的にはあまりよく分からないのだが、ここの大きな作品を少し離れた位置から見ているとなんだ心が落ち着くような気がした。この美術館はこのモネの作品を観るため設計されたようで、モネのある部屋は広く、楕円形の天井から自然のあかり柔らかく差し込み、気持ちのいい部屋だった。この美術館でのお気に入りは、この部屋にした。

 ベルサイユ宮殿は、パリのはずれのバス停から40分程行ったところにあった。バスを降りると、そこは宮殿の入り口。既に金ピカの宮殿に圧倒される。
ベルサイユ宮殿
入場は長蛇の列。1時間程並び中に入った。最初に観たのは宮殿の教会。中には入れないので外から覗き込む。大きなパイプオルガンが印象的だった。
王のパイプオルガン

天井もりっぱだモン
その後は歴代の王様の衣装や王冠等が飾れている部屋を観た。まー、でもなんで王様ってのはこう金ピカが好きなんだろうというのが、正直な感想だ。

 他の日本人観光客も趣味が悪いなーと言っていたりする。その後、宮殿の中の王様の部屋、王妃の部屋、食堂、鏡の間だったかな?たくさんのシャンデリアが飾られ、その豪華さに圧倒された。

豪華なシャンデリアがいっぱい。

王の食堂でくまモンも食事

 またこれらの部屋には、大きな絵が飾られ、部屋をより豪華に演出している。
確かに豪華で、細部にもこだわって作られており、お金はかかっている様には見えるが、なんだか自分的には大味に思えてしまう。

 このような部屋で王様はしっかりくつろぐ事ができたのかは疑問だ。

 内部の見学が終わり、今度は庭に出る。この庭がまた広い。広すぎる。宮殿を出て右の方には奇麗に刈り込まれた生け垣があるが、木の高さが4mくらいは有るの先が見えず迷路の様で迷ってしまった。
庭。端が見えない。


 マリーアントワネットの離宮に行ってみた。宮殿からあるいて20分くらいのところだ。
ここは、小さな作りで、普通の家のような感じでなかなか落ち着く感じだ。
マリーアントワネットの離宮
ヤッパリあの大きな宮殿は落ち着かないので、こういった離宮を造ったのではないかと勝手に想像した。

 マリーアントワネットの部屋で、持って行ったくまモンのぬいぐるみの写真を撮っていたら、後ろから「くまモーン」と声を掛けられた。

 振り返ると、かわいい少女が立っていて、くまモンとの対面に多少興奮気味であった。彼女が写真を撮りたいというので、くまモンを渡して写真を撮ってもらった。
 くまモンも世界的に有名になったものだ。
くまモーンと声をかけてきた少女と記念撮影。くまモンは照れてホッペが赤くなりました。
※我々がパリに来る前にジャパンエキスポというのが開かれ、それにくまモンが参加していたということをこの後知った。

嫁にこの人の様に座ってもらったが全く様にならなかった。

 凱旋門はパリに着いた日に行ったのだが、夜行バスでの異動後だったので疲れ果てて、登らずに帰って来てしまった。

 エッフェル塔は、夜に観に行った。登ろうかと思ったが、たくさんの人が並んでいたのと夕暮れ時の写真が取りたかったので、登らず、公園から眺めるだけにした。

 エッフェル塔の公園にはたくさんの人が芝の上でお弁当を食べたり、お酒を飲んだりしてくつろいでいた。
 オーストラリアやアメリカでは外での飲酒が禁止されていたのでこういった光景は観られなかった。お弁当を食べれるという事を知っていれば、ここでディナーをすれば良かったなと少し後悔した。

 エッフェル塔は夜になると30分おきに塔に付けられたフラッシュライトが光り、シャンパンシャワーのようになる。この写真を撮ってみたかった。
シャンパンライトのエッフェル塔。
ユースの部屋から見えたエッフェル塔
フランスの食事には期待していたが、肉は全体的に臭みが強くて自分には合わなかった。生ハムやチーズも臭が強い物が多かった。
メニューを丁寧に説明してくれた
いらないというのに無理矢理注文させられたお店一押しのフォアグラ。美味しかった。

チーズなんだけどちょっと臭かった。
ラムのステーキ。分厚くて美味しかった。
クリームブリュレ。美味しかった。
パンはバゲットコンクールで優勝したというお店のものをわざわざ買いにいったが、このパンは噛めば噛む程味が出て来てとても美味しかった。また、妻が何処からか調べて木きた、クロワッサンが美味しいというパン屋さんのクロワッサンやパイは美味しかった。

 お菓子は、実は高すぎて手が出なかった。マカロン1個5ユーロはとてもじゃない。

 パリのパン屋さんに少し物申したい。もう少し衛星観念を付けてほしい。パン屋さんで、パンを選ぶ時、おばちゃんがさっきまでお金触っていた手のまま素手でパンとり、袋を取る時に指をなめてパンを袋につめて、手に付いた砂糖をなめて手を奇麗にして、手渡してくれたのが、その手の脇から脇毛がモゾモゾと見えた。正直言って食欲がなくなった。もちろんこんな店はごくごく一部で、殆どの店は大丈夫なのだが。。。お店選びは重要だ。
 
 パリにはもっと期待していたのだが、期待が大きかっただけに、少し残念でガッカリすることもしばしば有ったが、イロイロと見る事が出来て楽しかった。もし今度行く事が有ったらもっとした下調べしてからいこうと思う。



スーパーカーは89ユーロで運転できるんだって。


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2013年7月30日火曜日

イギリス ロンドン

 イギリスって実はあんまり興味がなかった。なんでかわからないが、あんまり興味はなかったが、何故かロンドンに来てしまった。


バッキンガム宮殿の衛兵の交代式


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 ロンドンでの宿は、韓国人経営のゲストハウス。汚いマンションの2Fだった。周りはどうやらイスラム街。頬被りをした女性がたくさん街を行き交っており、あたりにはインドカレー屋等があり、自分のロンドンのイメージとは異なり、あれっ?という感じだ。

ロンドンは、ビッグベン、ウエストミンスター寺院等を見学。ビッグベンなんてただの時計台だろうと思っていたが、その大きさと存在感は立派だった。
ビッグベン。存在感抜群
  夕暮れ時に撮った写真は、ロンドン名物2F建てバスのライトでなんだか近未来的で幻想的でなんだか分からない写真に仕上がった。でも自分的にはとても気に入っている。
ロンドン名物の2F建バス。

ビッグベンの夜景。2F建てバスのライトが面白い。

青いライトが怪しい観覧車。
ウエストミンスター寺院は、最初に行った日は日曜日で、ミサのため内部の見学は出来なかったので出直した。結構な時間並んで、中に入る。何処の教会もそうだが、中はひんやりしているがここもおなじだ。

 オーディオガイドがついているので、それを聴きながら内部を観た。教会の中は広いが、細かく仕切られていて、意外と狭いなという印象だった。ここは、いわゆる墓地。ここにエリザベス1世を始め大勢の人が眠っていたり、著名な芸術家達の記念碑等があった。

 一通り観終わり、奥の中庭に向かった。木陰の芝生の上には、何人かの人が、寝転がりくつろいでいた。


ウエストミンスター寺院

 日本で大きなお寺の庭に寝転がったら怒られるだろう思ったが、ここでは、普通の様子だったのが印象的だった。

 ロンドンでは、「ライオンキング」と「マンマミーア」のミュージカルを観た。この二つはニューヨークでチケットが取れなかったもので、ロンドンでリベンジしたのだ。

 席は、ライオンキングは、なんと最前列の真ん中。マンマミーアは、2列目の端っこ。
二つとも満席だった。なんでこんないい席が取れたのかはよくわからない。
ライオンキングの会場。多分満席
ライオンキングは、オーケストラの指揮者の頭が少しかぶり、見にくかったが、楽譜が見えたので、曲名を知る事ができた。(もちろん曲名は覚えていないが...) オケの人は、リラックスした雰囲気で、休み時間はポテトチップスを食べたり、コーヒー飲んだり、普通にしてたのが印象的だった。隣の席の女性は、キーボードプレイヤーから、ポテトチップスをもらい、お返しにパンみたい物をあげていたのには笑ってしまった。
  私は、キーボードがポテトチップスの油でべとべとにならないか気が気でなかった。(^_^;A

 ライオンキングは初めてみたが、動物達の衣装が華やかで、唄もすごくとても良く、楽しいミュージカルだった。もう少し英語がわかる様になったらもう一度観てみたい。

マンマミーアも、楽しいミュージカルだった。ABBAの名曲で作られたミュージカルだが、アンコールまであり、フィナーレはまるでコンサートの様であった。
 前に座っていた体の大きな男性と、70は超えていると思われるおばあちゃんもノリノリで立ってダンスしているのは良かったが、男性の腰パンがずり落ちて、パンツが丸出しになっていたのには閉口した。彼にはもっと奇麗なパンツをはいてくる様に注意したい。


 終わったあと、なにげに、劇場の裏にまわったら主役のドナ(だったかな)やその他のキャストの人が出て来て、一緒に写真が撮れたのはいい思い出になった。
マンマミーアの主役のドナの昔の恋人の一人役の男性。

マンマミーアの娘ソフィー役の女性。

マンマミーアの主役のドナ役の女性。気軽に写真撮影に応じていた。
主役のドナはステージでみるといいおばちゃんって感じだったが、実は若くて可愛らしい女性だった。それだけ演技がうまいのかもしれない。

 イギリスの劇場は、劇場内での飲み食いが許されており、隣ではポップコーンをバリバリ食べながらみていたり、休憩時間には、アイスクリームを劇場内で売ってたりして、列をなしてみんな買っていたりした。
 終わった後は床にはたくさんのアイスクリームとポップコーンのゴミが散乱していたが、映画を見る感覚でみんなミュージカルを楽しんでいるようだった。

ロンドンの次はフランスパリである。パリまではユーロスターを使って行こうと思っていたが、チケットが高いので、バスで行く事にした。
赤い電話ボックス。中の電話は使えるのだろうか?

デパートのマネキンだが、微妙な表情だったので撮ってみた。
大英博物館の入り口。なかなかおしゃれな建物だった。

大英博物館一番気に入った展示物。名前は忘れたが、スリランカの女性の仏像。

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