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2013年6月25日火曜日

ロサンゼルスで友人と再会


 ロサンゼルスにやって来た。マイアミからアメリカンエアーラインで、5時間のフライトだった。

 イースター島に行った時もチリの国内線で5時間だったが、立派な機内食とビールを頂いたので、今回も機内食は出るだろうと思って何も食べ物を準備していなかったが、機内食はなし。コーラだけで、ロスに着いたときは、腹ぺこだった。
 

 メトロ電車を乗り継ぎ、宿に着いたのは午後3時半、空港から宿まで何か食べるところはあるだろうと思っていたが、駅にも何もないし、宿まで歩く途中にもみあたらず、宿のとなりに、タイ料理屋があったが閉まっていた。(>_<)


 メトロの切符を買うとき、お金をいれたら領収書とおつりは出て来たが、チケットは出てこなかった。(>_<) だれかに聞きたかったが、駅員どころか周りには誰も人はいない。

 メトロの乗り換えが必要なことがわかっていなくて、その辺のおっちゃんに、7thストリートはどこかと聞くとメトロで行けと親切に教えてくれたが、俺はホームレスだから、チップをくれと,お金を無心された。

 ロスは、あんまり好きになれないまちだなあ〜というのが、第一印象。

 次の日は、ロス近郊に住む高校時代の友人が朝から迎えに来たのだが、時間になってもやってこない。

 自分は電話を持っていないので、むこうからこちらに電話する手段がない。スカイプで、電話してみると、今着いたのだけどなんか違うみたいという。

 住所をメールで教えていたのだが、郵便番号が違うだけで、おなじ住所がいくつかあり、別のところに行っていたようだった。

めんどくさい街だ。

 友人の車に乗り、サンタモニカを案内してもらう。サンタモニカと言えば、我々の世代は桜田淳子だ。「きて〜きて〜きて〜 サンタモニカ〜♩」という桜田淳子のサンタモニカが頭の中を駆け巡る。

 この日、朝は肌寒かったので、長袖のシャツを着ていたが、サンタモニカに着くと、暑くなってきた。この地域はとても乾燥していて、朝夕は肌寒い感じだが、日中は、太陽が照りつけ、暑くなるらしくサンタモニカのビーチには水着姿の海水浴客がいた。
サンタモニカのビーチ どんよりした空模様だが、午後からは快晴。
中米のビーチで、海水浴客はさんざん見て来たので、そんなに多くはないと思った。

このビーチに大きな桟橋が造られており、そこに、ジェットコースターや、観覧車などを備えた、昔ながらの正しい遊園地がある、桟橋にはお土産物屋さんがあったり、サーフィン屋さんや、スタンドアップ屋さんがあったりする。
スタンドアップの大会があったみたい
また、桟橋では、釣り人が釣り糸を垂らして小魚を釣っている。海はそんなに奇麗ではなく、また、波も強い。

 この桟橋は映画フォレストガンプで、シカゴからルート66を走った主人公のゴール地点だと友達が説明してくれたがフォレストガンプを見た事ない私は、あまり感動はない。
ルート66の最終地点らしい
このあとパサデナと言う街で、お茶をして、帰る事にした。
パサデナで食べたケーキ
実は、ロスで何をしたかったかというと、買い物。妻のパソコンの液晶が割れてしまい、画面が1/4しか見えなくなってしまっているので、買い替えたかった。

 南米や、中米でみてみたが、高くて、買えなかったし、しかもマニュアルやosがスペイン語だったりすると、どうしようもない。

 友人に電器屋さんに連れて行ってもらう事になっていた。

 車で、frysというお店に連れて行ってもらった。大きな倉庫みたいな、お店だ。

 日本の電器屋さんはとてもうるさいが、そんなに騒々しくない。パソコンがいくつか並んでいたが、11インチくらいの大きさのものは、VaioとAsusしかなかった。しかもVaioは現品しかないらしい。ASUSは650ドルくらい、Vaioは500ドルくらい。当然ASUSの方がスペックは遥かに上だったが値段を優先して、Vaioを購入。

 現品だからディスカウントしろと脅しをかけてみたら、20ドルだけまけてくれた。

 お金を支払って、物を渡されたが、箱には入っておらず、Vaioはレジ袋にいれられていた。 

 箱はないのと聞くと、ないという。なんでと聞くと、ディスカウントしたからと言う答え。 ディスカウントしなかったら箱はあったのだろうかと疑問に思ったが、どうせ箱はいらない。

 友人宅に帰り、PCのセッティング。Windows8が入っているのだが、これを日本語化しなければならない。さっきの店でやり方を聞いてきたので、その通りやるが、最後のところでネットからダウンロードを開始するボタンがない。

 よくよく調べてみると、日本語化できるバージョンとできないバージョンがあるらしい。これはきっと出来ないバージョンのようだ。

 仮名漢字変換はいれることはできたので、OSの表示が英語になるだけなので、たいした問題ではないのでこのまま使う事にする。

 友人の家はアーバインというところにあった。ここの地は、もともとアーバインというお金持ちの家が所有していた土地で、アーバインカンパニーが、ここの土地を開発しているということで、街の景観がすべて統一化され、リゾートのような雰囲気がある。

友人宅
しかしながら道路には車だけで、人は歩いていない。

 道には、紫色の花のパープルフラワーという見た目そのままの花が、桜の街路樹のように咲き誇っている。この時期だけに見られるものらしい。

花見はしないのかと尋ねたら、外で酒飲んだら、逮捕されるそうだ。アメリカは自由の国と思って来たがルールに縛られなかなか自由が利かないみたいだ、つまんない国だ
パプルフラワーが満開だが、お酒を飲む花見は出来ない。


 友人宅につくと、3階建てのアパートがいくつも立ち並び、車もたくさん止まっている。しかしながら人の気配がない、普通ならば、このくらいの集合住宅ともなると、子供が叫ぶ声や、しかる親達の声が聞こえたり、夕食時は美味しそうな匂いがしたりするものであるが全くそういったものが感じられない。

 ここにはジムやプールもある。プールをのぞいてみると、中にはジャグジーがあり、何人かがパーティーをやっていたので、そういった施設の中に人がいるようだった。


 家族で住むのなら最高だけど、単身赴任でこんな街に住んでもねえとしみじみ友人がいうのがおかしくもあり、寂しそうでもあった。


 夕食は、近くのハンバーガー屋さんで本場のハンバーガーを食べる事にした。ここのハンバーガーはパンや、肉の種類、ソース、トッピングを自分で選べるようになっている、

 適当に注文すると、最後に、肉の焼き方を聞かれるので、自分はミディアム、妻と、友人はウエルダムを注文。

 食べてみると美味しかった。肉の焼き加減は、あんまりミディアムの感じがしないなあと思ってたべていると、友人が、これウエルダムかというので、みてみるとピンク色だ。

 店員は、自分と、友人の焼き加減を間違えていたらしい。(>_<)

 しかし、一人一人のオーダー用紙に書いていたはずだがl、なんで間違えるのか不思議だ。Σ( ̄□ ̄;)








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