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2013年4月3日水曜日

ラパス〜ウユニ、月の谷


3月11日 ラパス〜ウユニ
 今日はいよいよウユニに行く日だがバスの出発は午後8時。めちゃ時間がある。昨日、コパカパーナの帰りにそのままバスに乗ればよかったと後悔したが、もうおそい。昼間は月の谷というところに行くことにした。
 月の谷はラパスからバスで40分くらいのところ。朝食の時に一緒になった卒業旅行の男の子と一緒に行くことにした。学生広場のバス停まで歩いて行ったのはよいが、何処がバス停かわからない。おまけにバスがどれかわからない。露天でクルミみたいな物を打っているお兄さんに尋ねると、教えてくれた。

 すぐにバスはやって来たが、本当にこのバスでよいか自信がない。乗り込んで、月の谷の方面の町の名前を言ってみると運転手が早く乗れという仕草。一人2、5ボリ払い乗り込む、本当にこのバスでよいか心配で車が行く方向を地図と照らし合わせてみるが、さっぱりわからないが、間違ったときはその時だと腹をくくり、座っていると、バスの運ちゃん手を挙げて、ここだよと教えてくれた。ちゃんと覚えていてくれたのねとちょっと感動。

 月の谷の前には各国の旗が立っている。もちろん日の丸もある。入場長いくらだったか忘れたが、を払い、中に入る。最初に売店があり、まずは水を買う。

 月の谷には、対象様々な、泥の隆起物がある。鍾乳石は上から垂れ下がっていたり、下から隆起したりしているが、鍾乳石の隆起の様に無数の突起物がある。
月の谷はこんな土の隆起でいっぱい。

マザームーンは松茸の様にも見える


サボテンがあったりする。







 早速大学生の男の子はあれに登りたいといい、よじ上って行く。若い者には負けない用途自分も、妻もよじ登り、写真撮ったりなんかして、降りて行くと、おじさんが登るなって怒っていた。Σ( ̄□ ̄;)

 一つ一つの隆起物を月と言っているのか、一番大きな突起物はマザームーンと言うようだ。まっすぐに5m程度、隆起している。先っぽがすこくふくれあがり、少し色が黒くなっており松茸のようになっている。人によっては、いろんな者に見える。
真ん中の隆起がマザームーンだそうだ

 そういった突起物を見ながら約1時間位で一通り見て回った。あんまり期待していなかっただけに、結構満足した。

 帰りのバスは、みんなラパスの中心を通るだろうからと思い片っ端から、ミニバスを止めて、町の中心部と思い込んでいる、サンフランシスコと告げてみるが、どのバスからも断られる。しょうがないから、セントロち告げてみると、あっさり、バスは乗せてくれた。

 今まで止めたバスはみんなサンペドロと書いてあり、なんと、ミルトンホテルの近くを通るようである。注意深く、周りを見ていると、見覚えのある風景がでてきので、そこでバスをおろしてもらい、ジャッキーチェーンという中華のお店でお昼をたべた。チャーハンを食べたが、まあ美味しかった。

 男の子と別れて、我々は、今度ラパスに戻って来たときのツアーについて、聞いてみた。興味があるのはデスロードという自転車で標高4700mから1200mまで一気に下るツアーだ。
300ボリから600ボリまで値段はいろいろあるようだが、違いは自転車のサスペンションが前後着いているか前だけとかの様である。ピックアップは7時半で、だいたい5時から6時には返ってくるようだ。ツアー会社の説明もいろいろで、パソコンで、プレゼンしてくれるところや、口頭だけでの説明、ツアーに着いてくるTシャツに書かれているコースマップを使いながら、説明してれるところいろいろであるが、自転車の違い以外はどこもあまりかわりなさそうであった。
 4700mからのダウンヒルは、高山病の危険性があるが、ぜひチャレンジしてみたいものである。

ウユニ塩湖で2泊して返ってくれば、1日はこのツアーに参加できるのだが、ウユニで天気亜悪かったり予期せぬことがあれば、3泊することになるので、予約はしなかった。
 そのあとは、お土産物屋さんみたりしてラパスの街ブラした。
ラパスの街のショーウインドーに飾られたウエディングドレス。ラパスでのはやりだろうか?ミニスカなのが気になる(笑)

こんな面白い物もうっている。
ホテルで、タクシーを頼むと、ホテルのおばちゃんはすぐにタクシーを止めてくれてバスターミナル(こちらではテルミナルと言っている様に聞こえる)まで15ボリよと言ってくれた。昨日、ターミナルから来たときの値段と同じだ。

 タクシーの運ちゃんは、ものすごく期限がよくて、ターミナルに着くと満面の笑顔で手を振ってくれた。それをみた妻は、タクシー料金実は高いのではないかと言い出した。本には10〜15ボリと書いてあるので、今度乗るときは注意してみようと思う。

 トドツーリスモのオフィスは3階にあるので、荷物を抱えてあがらないければならいかと思うと、荷物より気が重かった。1階の入り口に、お兄ちゃんが立っていて、チケットを見せると、荷物にタグを付けて預かってくれた。どうやらバスは2台あり、上のオフィスで、どちらのバスかを確認して連絡しろと言っているみたいだ。

 3階のオフィスに行くと相川翔似の係員がチケット見せろと叫んでいるので、見せると、手続きをしてくれて、1番のバスだと教えてくれたので、下に行き、荷物番の係員に1番と告げた。我々が着いた時刻は7:30頃、他の早く着いた人達は荷物を上まで一旦持ってあがっていたので、いいタイミングで、到着したようだ。最も他の人達は他のところから到着して、ラパスで泊まると、効率が悪いので、そのままこのオフィスで待っていたらしい。

 待合室をざーっと見渡すと、日本人が、半分くらいいて、中に入ると一斉にこちらを見られ、気持ちよく挨拶された。どうやら、到着後のチャータ−ツアーのメンバーの見定めをしているようだ。だが、既に人数はいるようで、我々は声をかけられなかった。

 ウユニのツアーでは日本人以外は、湖面の反射に興味がないらしく、ツアーに外国人が入ると、好みが異なり、思うようにならないという本当か嘘かわからない噂が飛び交っており、みんな日本人同士のツアーを組みたがるようだ。
 
 我々は、とりあえず様子を見ることにして、コパカパーナから帰りのボート私のところで見かけた女性4人組がいたので、少し話をして、そのあと、オフィスの下で水を買うところで少し話をした男性もいたので、少し話をしておいた。

 相川翔がバスに行けというので、バスに乗り込んだ。我々の席は前から2列目、情勢4人組の後ろだ。まあ女性4人組は3人は世界一周で、一人は南米で日本に帰るというグループだった。

 バスに乗り込むと、すぐにディナーが配られた。ピラフに人参メインの野菜と、小さな鶏肉のようなもの。飛行機の機内食より一回り小振りな感じ。前の席の女の子は、まずーと叫んでいたが私は、まあまずくはないなと思った。

 配っている人を良く見たら、先ほどの相川翔じゃないか、横っちょのとんがった眼鏡を外して、エプロンをして、手袋をはめている姿は、もう相川翔ではなく、可愛らしい少年のようで、妻にも前の女の子達にもかわいいと受けていた。
 あと、ミネラルウオーターとお茶、ホッウオーターに好みのお茶(自分はコカ茶をチョイス)と枕と、毛布が配られ、バスは出発した。
 バスは揺れるので、ディナーとお茶はバスが出発する前まで急いで、食べる必要がある。

 バスは、ラパスを出て急な坂道を登り、空港の横をとおり、ウユニの方に進んでいく。日記でも書こうと思ったが、バスの振動は想像以上に大きく、とてもかけた物ではないので、寝ることにしたが、リクライニングは結構倒れて、問題ないのだが、腰が痛くなかなか寝付けなかった。


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